YouTube Works Awards Japan

『YouTube Works Awards Japan』とは、
YouTubeを活用した広告キャンペーンの中でも、
成果やクリエイティブ表現が特に優れたものを表彰するアワードです。

これまで動画広告といえば、
「一瞬で目を奪う強い表現」や「インパクト・驚き重視した設計」
が主流だった印象があります。

しかし、今回の受賞作品を見ると、
発信者視点ではなく、視聴者が自然と見続けられる設計が増えており、
広告というより体験コンテンツに近い形へ変化しているように感じました。

特にグランプリ作品「飲みに誘うのムズすぎ問題」は印象的でした。
“誘いたいのに言い出せない…”という現代の空気感に寄り添ったテーマになっており、
視聴者が「広告を見る」のではなく「自分ごととして体験する」感覚で視聴が進みます。
そして最後に商品が登場することで、共感→体験→商品理解が自然につながる構造になっていました。
また、約2分という長尺でありながら、最後まで自然と見続けられる設計にも驚きました。

「伝えたい」を届けるだけでなく、いかに「視聴者が自分ごととして受け取れる設計」
が大切だと改めて感じました。

気になる方はぜひ見てみてください👇
https://business.google.com/jp/think/search-and-video/youtubeworks-2025-1/

Webマーケティング部　伊藤