絵本の価値
先日友人の子どもに会った際
「読書通帳」という物を自慢げに見せられた。
そもそも、私は読書通帳を知らなかったので
聞いてみると、図書館で使用する通帳らしい。
銀行の通帳とほぼ同じサイズで、借りる際にATMのような
機械に通すと本の題名や本の金額が記入される。
その子の通帳には、約20冊ほど借りた記録が記されていて
もっと通帳に記入をしたいから、早く本を読んで
図書館に行きたいと言っていた。
多分、今この子にとって読書通帳は
たくさんの本の題名を記入したい!
これだけの金額が貯まった!など
達成感の気持ちが強いと思う。
でも数年経ってこの手帳を見たときは
大きな自信や満足を感じることに違いない。
図書館で本を借りるだけでなく
「読書通帳」を一緒に使うことで
本の価値って更に違って見えてくると感じた。
久しぶりに私も図書館へ行くきっかけを貰えました。
営業部 高野
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