LINEショップカードとは?作り方や効果的な運用方法など徹底解説!

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LINEショップカードとは?作り方や効果的な運用方法など徹底解説!

LINEショップカードの使い方とは?

LINEショップカードとは、LINE公式アカウントの「ショップカード」のことです。
ショップカードとは、店舗来店や商品購入の特典として付与するポイントをLINE公式アカウントで発行・管理できる機能で、獲得したポイントに応じて特典を配布することもできます。
LINEショップカード
(参照:【公式】ショップカードの活用方法|活用メリットや効果的な設定方法を解説)

「ショップカード」は紙のポイントカードに代わる

LINEショップカードは、LINE公式アカウントを使ってポイントを付与・管理できる機能で、紙のポイントカードに代わります。
ユーザーが来店時や購入時にQRコードを読み取ることで、スタンプがたまっていきます。ショップカードをLINEアプリ上で保持するため、紛失や忘れるといったリスクがなくユーザーにとっても利便性が高い設計です。

    • 【ショップカードの機能】
    • ■ポイント付与:
      LINE公式アカウントの管理画面から発行できるポイント付与専用のQRコードを、来店時や商品購入時にユーザーがスマートフォンで読み取ることができます。
    • ■特典の設定:
      ポイントを一定数貯めたユーザーに対して提供する特典が設定できます。特典内容やポイント付与数は自由に設定できます。
    • ■リッチメニューへ設定可能:
      ショップカードへ遷移するリンクをリッチメニューに設定することができます。LINE公式アカウントのトーク画面を開けば、すぐにショップカードへアクセスできます。
      リッチメニューで告知
      (参照:【公式】ショップカードの活用方法|活用メリットや効果的な設定方法を解説)

LINE公式アカウントの「ショップカード」は、店舗でよく使われる紙のポイントカード機能をLINE上で発行・管理できます。

貯めたポイントで特典をもらう

LINEショップカードは、ユーザーが一定数のスタンプを集めると、あらかじめ設定された特典(割引、プレゼントなど)を受け取ることができます。
特典内容は自由に設定することができ、1回の来店で何ポイント付与するのか、何ポイントで特典を提供するか、どのような特典を提供するかなどさまざまな項目が設定できます。

  • 【特典例】
  • ■スタンプ5個で「100円引き」
  • ■スタンプ10個で「ドリンク1杯無料」
  • ■スタンプ15個で「次回のお会計、10%オフ」

このように、ワンドリンクサービスや割引クーポンなど、「また来店したい!」と思えるような特典を用意しましょう。

LINEショップカード活用のメリット

LINEショップカードは、ポイントを貯めるだけでなく、店舗の運営効率や集客力を高めるなど多くのメリットを持っています。

運用のコストと手間を削減できる

LINEショップカードを活用すれば、紙のポイントカードによくある印刷費や配布の手間、再発行対応といったコストを削減することができます。

  • 【運用のコストと手間を削減できる理由】
  • ①印刷・保管コストがゼロになる
  • ②ユーザーのカード忘れ・紛失が減る
  • ③カードの発行やポイント付与がQRコードで簡単になる

また、スタンプの付与や有効期限の管理などもLINE内で完結するため、業務効率の大幅な向上につながります。特に、少人数で運営している店舗にとっては、スタッフの負担軽減という点で非常に大きなメリットがあります。

再来店・友だち追加につながる

LINEショップカードの特典やポイント制度は、来店の動機づけとして機能します。さらに、カードを利用するにはLINE公式アカウントの友だち追加が前提になるため、自動的に友だち数も増える仕組みです。

  • 【再来店・友だち追加につながる理由】
  • ①ポイント有効期限や特典を通知でリマインド
  • ②「あと〇個で特典」という心理が来店を後押し

このように、LINEショップカードは「再来店の促進」と「友だち追加」に貢献できます。

利用データの分析ができる

LINEショップカードでは、ユーザーのショップカードの取得数や利用状況、ゴール到達率などのデータが自動で蓄積されます。

発行したショップカードの枚数や付与ポイントの合計、利用率などの数値は、LINE公式アカウントの管理画面からリアルタイムで分析できます。これにより、どの特典が効果的だったか、何回目の来店で離脱が多いかなど、具体的な分析が可能です。

  • 【ショップカードで分析できるデータの種類】
  • ■来店頻度・再来店率:
    顧客がショップカードを利用して来店・購入するたびにポイントが記録されるため、一定期間内の来店回数や再来店率を把握できます。
  • ■ポイント獲得・利用状況:
    管理画面で発行済みカード枚数や累計付与ポイント数、発行済み特典チケットの枚数、特典の使用枚数などが確認できます。また、「ポイント分析」では、獲得ポイント別のユーザー数分布なども見られ、顧客ごとの利用状況を詳細に把握可能です。
  • ■特典の利用状況:
    発行したクーポンや特典チケットの開封数・利用数・利用率などを測定できます。
  • ■ユーザー属性・行動履歴:
    LINE公式アカウントの「友だち」情報と連携することで、年齢・性別・居住地などのユーザー属性や、ポイント獲得・消費の履歴、購入商品データなども分析対象になります。ユーザー属性やランクに応じて特典を変えることで、より細かなセグメント配信が可能になります。

このように、LINEショップカードを活用すると来店データや特典利用データが取得でき、管理画面で細かく分析できるようになります。得られた分析結果をもとに施策を改善すれば、再来店促進・キャンペーン効果の最適化・顧客セグメントごとの精度向上など、様々なマーケティング上のメリットが期待できます。

LINEショップカードの作り方

LINEショップカードは、LINE公式アカウントの管理画面から簡単に作成できます。
PCとスマホのどちらからでも作成可能ですが、各操作に向いている作業や見やすさが異なるため、自分に合った方法を選びましょう。

比較項目 Web版(PC) アプリ版(スマホ)
初期設定のしやすさ ◎(広い画面で一覧表示) 〇(画面遷移が多め)
詳細設定の操作性 ◎(項目が見やすい) △(一部見落としやすい)
外出先での対応 △(PCが必要) ◎(スマホで即対応)

どちらの方法でも作成可能ですが、初めての作成はPC日常運用はアプリという併用スタイルが最も実用的です。

Web版管理画面(PC)

PCからLINEショップカードとポイント付与するQRコードの作成方法は、以下の手順で進めます。

ショップカードを作成する

1.アカウントの選択

LINE Official Account Managerにログインし、アカウントリストから該当のアカウントを選択する。

2.メニューから「ショップカード」を選択

ホーム画面のメニューから「ショップカード」を選択する
ショップカードを選択する
(参照:【公式】ショップカードの活用方法|活用メリットや効果的な設定方法を解説)

3.作成画面に遷移し、①~⑧の項目ごとに設定・選択する。

①背景画像
・ファイル形式:JPG、JPEG、PNG
・ファイルサイズ:3MB以下
・推奨画像サイズ:1920px × 960px(比率が異なる画像は中央揃えで切り取られます)

②背景画像の色
背景画像と背景画像の色
(参照:【公式】ショップカードの活用方法|活用メリットや効果的な設定方法を解説)

③ゴール
ゴールの特典を設定します。ユーザーが到達点に到着する際に受け取れる特典を作成します。クリックすると特典チケット選択画面が表示されます。
特典チケットがない場合は「特典チケットを作成」より作成が可能です。
ゴール
(参照:【公式】ショップカードの活用方法|活用メリットや効果的な設定方法を解説)

④ポイント特典
ゴール前の特定のポイントに達した場合に付与する特典および特典を付与するポイントを設定できます。

⑤カード名
カード名を設定することができます。
※カード名の文字数は最大20文字となります。
※カード名を入力し保存すると、保存後1時間はカード名を変更することができません。

⑥カード有効期限
ショップカードの有効期限を設定します。
※最終利用日=最後にポイントをつけた日
※初回利用日=はじめてポイントをgetした日

⑦有効期限の通知
ショップカード・特典の有効期限が切れる前に、お客様へ通知することができます。
⑤~⑦の画像
(参照:【公式】ショップカードの活用方法|活用メリットや効果的な設定方法を解説)

⑧ポイント取得制限
ポイント取得について制限の設定ができます。
ポイント取得制限
(参照:【公式】ショップカードの活用方法|活用メリットや効果的な設定方法を解説)

4.作成完了後、「保存してカードを公開」クリックするとすぐに利用できます。

ポイントを付与するQRコードを設定する

ショップカードを作成・保存後、メニューから「印刷用ポイント付与QRコード設定」が選択可能になります。
ポイント付与QRコードを印刷物として用意しておき、ユーザーに読み取ってもらうことが可能です。

「印刷用ポイント付与QRコード設定」では、QRコードの読み取り期限などが設定できます。

QRコードの設定後、「保存してファイルを表示」をクリックするとファイルがダウンロードできます。
QRコード
(参照:【公式】ショップカードの活用方法|活用メリットや効果的な設定方法を解説)

視認性の高さ詳細設定のしやすさから、多くの運用担当者がPC版を利用しています。

管理アプリ(APP)

アプリからLINEショップカードの作成方法は、以下の手順で進めます。

ショップカードを作成する

1.アカウントの選択

LINE Official Account Managerのアプリにログインし、アカウントリストから該当のアカウントを選択する。

2.メニューから「ショップカード」を選択

ホーム画面のメニューから「ショップカード」を選択し、「ショップカードを作成」を選択。

3.作成画面に遷移し、①~⑫の項目ごとに設定・選択する。

①カードのポイントデザインを選択できます。プレビューよりご確認ください。

②ゴール前の特定のポイントに達した場合に付与する特典および特典を付与するポイントを設定できます。

③ゴール特典を設定します。ユーザーが到達点に到着する際に受け取れる特典を作成します。
クリックすると特典チケット選択画面が表示されます。特典チケットがない場合は「特典チケットを作成」より作成が可能です。

④カード名を設定することができます。
※カード名の文字数は最大20文字となります。
※カード名を入力し保存すると、保存後1時間はカード名を変更することができません。

⑤カードの背景画像を設定します。
・ファイル形式:JPG、JPEG、PNG
・ファイルサイズ:3MB以下
・推奨画像サイズ:1920px × 960px(比率が異なる画像は中央揃えで切り取られます)

⑥ショップカードの有効期限を設定します。
※最終利用日=最後にポイントをつけた日
※初回利用日=はじめてポイントをgetした日

⑦ショップカード・特典の有効期限が切れる前に、お客様へ通知することができます。
※ショップカード・特典の有効期限の通知は、「LINEウォレット」のLINE公式アカウントから通知が行われ、配信通数としてはカウントされません

⑧お客さまがショップカードを取得した時点で自動的に付与できるポイントです。

⑨ポイント取得について制限の設定ができます。
※デフォルトは「同日中に同じお客さまへのポイント付与を許可しない(0:00にリセット)」になっています
※設定はすべてのポイント付与QRコードに適用されます

⑩利用ガイドを設定します。

⑪作成した設定でカードを公開します。カードを公開すると、シェア用画面が表示されます。

⑫作成した設定を保存します。
①~⑫の画像
(参照:【公式】ショップカードの活用方法|活用メリットや効果的な設定方法を解説)

アプリ版は操作がコンパクトにまとまっている分、一部の詳細設定がしにくい場面もあります。初期設定はPCで行い、日々の微調整や簡易対応はアプリという使い分けが効率的です。

LINEショップカードの効果的な運用方法

LINEショップカードを導入するだけでは、十分な効果は得られません。ユーザーの行動心理に基づいて設計された運用が、リピーターの獲得や再来店率の向上につながります。

ここでは「登録から継続利用、さらにファン化」までを促す、具体的な運用のコツを紹介します。

初回ボーナスで登録を促す

ユーザーがショップカードを取得した際、初回ボーナスとして通常よりも多くのポイント数を付与する設定ができます。

最初のハードルは「カードを使ってもらうこと」です。そのために有効なのが、初回取得ボーナスの設定です。
「初回は特別に2ポイント付与」などのお得感を伝えることで、ショップカードの発行とともに友だち追加を促すことができます。

  • 【初回ボーナスで登録を促す】
  • ■通常1ポイントのところ、初回登録時に2ポイントプレゼント
  • ■「あと○個で特典」の心理的効果を生む
  • ■他店との差別化につながる

さらに、「友だち追加で+1ポイント」など、他のボーナスと組み合わせも効果的です。

ゴールは短めに設定する

ユーザーが特典を受け取ることができる「ゴール」に到達するまでのポイント数を低めに設定する

ポイントカードの“ゴール”が遠すぎると、途中で挫折してしまうユーザーが増えます。特に、初期の運用では、5~7ポイント程度でゴール設定するのが効果的です。

  • 【ゴールは短めに設定する】
  • ■早期ゴール設定で達成感を得やすい
  • ■最初の成功体験が継続利用につながる

数回の来店で特典が受け取れることをユーザーに伝えることで、ショップカードの発行を促すとともに再来店を促すことができます。

ゴール前に「中間ポイント」を設定する

ゴール到達前に「中間ポイント」を設定しましょう。

5ポイントがゴールの設定であっても、3ポイント到達時点などで中間特典を設けることで、途中離脱を防げます。 中間特典は、必ずしも高価な内容である必要はありません。

ポイント数 特典内容 目的
初回 通常1ポイントのところ、2ポイントプレゼント カード取得促進
3ポイント ドリンク1杯無料 継続利用を促進
5ポイント お会計5%オフ 達成感・来店動機の強化

ゴールするまでの間にも細かく特典を受け取れるため、ユーザーの利用意向や再来店のモチベーションを高めることができます。

ランクアップカードの活用

LINE公式アカウントのショップカード機能の一種で、ポイント数に応じて「会員ランク」が自動的に上がる仕組みです。
例えば「ブロンズ → シルバー → ゴールド」のようにランクを設定でき、条件を満たしたユーザーは次のステージに自動でランクアップします。
通常のスタンプカードの「ポイント付与・特典交換」だけでなく、会員ステータスを設けられるのが大きな特徴です。

  • 【ランクアップカードのメリット】
  • ■リピートの促進:
    「あと◯ポイントで次のランクに上がる」という仕組みが、来店や購入のモチベーションにつながる
  • ■顧客ロイヤリティの強化:
    ランクごとに特典やサービスを差別化することで、優良顧客の囲い込みが可能
  • ■手間がかからない:
    紙のポイントカードのように印刷や配布のコストがかからず、LINE上で簡単に導入できる

このように、上位カードの存在はVIP感を演出でき、ユーザーのロイヤリティを高めます。

ランクアップカードの作り方

ランクアップカードの作成方法は、以下の手順で進めます。

1.ショップカードを作成後、「ショップカード設定」を選択し、「ランクアップカードを追加」を選択

2.項目ごとに設定し、「保存」を選択
ランクアップカードの作り方
(参照:【公式】ショップカードの活用方法|活用メリットや効果的な設定方法を解説)

LINEショップカードの利用を促進する

LINEショップカードを作成しただけでは、ユーザーに使ってもらうことはできません。重要なのは「どのようにカードを届けるか」「どうやって使ってもらうか」という設計です。ここでは、カードの認知を広げ、実際に使ってもらうための3つの具体的な方法を紹介します。

リッチメニューに設置する

リッチメニューに設置する
(参照:【公式】ショップカードの活用方法|活用メリットや効果的な設定方法を解説)

LINE公式アカウントのリッチメニューは、ユーザーがトーク画面を開いた時に最も目につく場所です。このスペースにショップカードを設置することで、自然な誘導が可能になります。

  • 【リッチメニューに設置する】
  • ■リッチメニューに「ショップカード」ボタンを設置
  • ■ボタンタップでショップカード画面へ遷移
  • ■常に表示されるため、新規・既存ユーザーどちらにも有効

視覚的にわかりやすく、操作もワンタップなので、認知率とアクセス率が飛躍的に向上します。
特に、LINEを開いた瞬間に「ここからポイントが貯まる」と伝えられるのは大きなメリットです。

店舗やオンラインで配布とQRコード読み込み

ショップカードは、紙のPOPやポスター、商品パッケージなどに印刷したQRコードからも配布できます。

また、オンラインショップや予約完了ページなどにも設置でき、オフライン・オンラインどちらにも対応可能です。

  • 【店舗やオンラインで配布とQRコード読み込み】
  • ■店頭レジ横に「LINEショップカード始めました!」と掲示
  • ■QRコードを印刷したチラシを配布
  • ■オンラインショップのサンクスページに設置

オフラインでは視認性、オンラインでは利便性がカギです。LINEユーザーはスマホからQR読み取りに慣れているため、導入ハードルが低く、反応率も高いのが特徴です。

ショップカードのURLをメッセージやSNSで配信

LINEショップカードには、固有のURLが発行されます。このURLをLINEのメッセージ配信や、Instagram・X(旧Twitter)・公式サイトなどに活用することで、広く周知できます。

配信手段 利用シーン ポイント
LINEメッセージ配信 友だち追加時・キャンペーン案内 開封率が高く即反応が期待できる
Instagram・X(旧Twitter) 新規フォロワーや既存ファンへ URLリンクで直接誘導できる
公式サイトやブログ 商品紹介・予約導線との連携 ショップカードの存在を定着させる

特にLINEメッセージでの配信は、リピーター向け施策として最も効果的です。
定期的な配信とあわせて「新規特典付きカード」などを打ち出すと、より多くの利用を促進できます。

よくある質問

LINEショップカードのポイントの付与方法は?

LINE公式アカウントの管理画面から発行されるポイント付与専用のQRコードを、来店時や商品購入時にユーザーがスマートフォンで読み取ることでポイントが付与されます。
QRコードは印刷して店内でポスターやPOPとして掲示することができるため、ポイントの付与は必ずしもレジ前で行う必要はありません。

LINEショップカードのゴール後はどうなりますか?

LINE公式アカウントのショップカードは、ゴール設定自体はできますが、ゴールに達するとカードの1ポイント目に戻りループする仕様となっているので、「ゴールに到達したら終了」という設定ができません。 一度LINE公式アカウントのショップカードを運用してしまうと、特典自体の内容変更や特典の有効期限の変更などが難しくなります。

LINEショップカードでオンラインでポイント付与する方法は?

店頭やWebサイトに訪れたユーザーにショップカードの配布とポイント付与を行う方法です。 使用方法は印刷したQRコードをスマートフォンで読み込み、「ショップカードの配布」と「ポイントの付与」だけです。 友だち追加済みのユーザーはポイント付与だけが行われますので、使い分ける必要がないのもポイントです。

まとめ

LINEショップカードは、LINE公式アカウントから発行・管理できるデジタルポイントカードです。
利用者はスマホでQRコードを読み取るだけでポイントを貯めることができます。紙のポイントカードと違い、カードをなくしたり印刷費がかからないため、スタッフが少ない店舗でも気軽に導入できます。

また、ユーザーがショップカードを活用する場合、友だちになる仕組みなので新規集客や再来店につながります。
お店側は管理画面で利用状況などのデータ分析も可能で、ボーナスポイントやランクアップ制度なども活用できます。LINEのリッチメニューからショップカードに誘導したり、SNSでQRコードやリンクをシェアして自然にショップカードの利用を促せる点も特徴です。

今回の記事が、これからLINE公式アカウントでショップカードを活用したいと考えているWeb担当者の方の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人
迫屋一真の写真

迫屋一真

Webマーケティング部所属。大学を卒業後、大手自動車メーカーでエンジニアとして従事。現在はGoogleリスティング広告を中心に、toC企業の集客支援を担当。メールマーケティングにも取り組み、配信設計を通じたリード獲得施策に注力している。趣味は洋画鑑賞。 Google検索広告認定資格、Googleディスプレイ広告認定資格を所持。

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